Event |岡崎隼人さん『書店怪談』出版記念トークイベント

8/28(木)は岡山出身・在住の小説家 岡崎隼人さんをお招きして、8月6日に講談社から発行される『書店怪談』出版記念トークイベント&サイン会を開催します。

2006年、メフィスト賞受賞作『少女は踊る暗い腹の中踊る』で20歳でデビュー後、18年ぶりに『だから殺し屋は小説を書けない。』を出版した岡崎隼人さん。

最新刊『書店怪談』は、全国の書店員から募集した怪談を基に執筆された、モキュメンタリー・ホラー。 本のある場所で、静かに語られてきた体験談が、虚構と現実の間でじわりと怖さを帯びていきます。読後、いつもの本屋さんの印象が変わるはず…

「どんな怪談が寄せられたのか?」「岡崎さんはどう物語に昇華したのか?」など、制作の裏側やこだわりについて、赤星豊さんを聞き手にお招きしてお話を伺います。

また店頭では、岡崎さんおすすめのホラー本をはじめ、ホラー小説のPOP UPを開催中です!



【イベント概要】

ー 開催日時:2025年8月28日(木) 19:30~21:00 ※終了後にサイン会を実施します

ー 開催場所:bear’s bookstore(CCCSCD ゲキジョウ 内)

      〒700-0822 岡山県岡山市北区表町3-11-50 ハレノワ1F

ー 入場料:

 ・来店チケット▶︎事前予約 1,200円+ドリンク代(税込)

           当日 1,500円+ドリンク代(税込)

 ・配信チケット▶︎ 事前予約 1,200円

           当日 1,500円

   ※YouTubeを使用します。配信期間 2025年8月28日(木)19:30~9月28日(日)22:00)

ー 申込方法

ご来店 or オンライン いずれかに合わせて、以下の申込フォームよりお申込みください。

・イベント来店の申込フォームはこちら:https://forms.gle/mvpCL3Ki41ick4yGA

・オンライン配信のチケット購入はこちら:https://csonline.cifaka.jp/?pid=187805720

・本書のオンラインショップでのご購入はこちら:https://csonline.cifaka.jp/?pid=187806080

※やむを得ない理由により延期や中止となる場合もございます。

恐れ入りますが最新情報を当店Instagramにてご確認いただけますと幸いです。

当店Instagram:https://www.instagram.com/bb_gekijo/


【出演者プロフィール】

岡崎隼人(おかざき・はやと)

小説家。岡山市出身。2006年、『少女は踊る暗い腹の中踊る』で第34回講談社メフィスト賞を受賞しデビュー。2024年、『だから殺し屋は小説を書けない。』刊行。2025年、『書店怪談』を発表予定。

赤星豊(あかほし・ゆたか)

編集者・ライター。倉敷市出身。2005年、制作会社アジアンビーハイブ設立。同年『Krash japan』創刊。



『書店怪談』

ーー 紹介文 ーー

「お客さんに言われたんですよ。盛り塩した方がいいよ。ここ、なんかいるからって」

小説家・岡崎隼人は最新作『だから殺し屋は小説を書けない。』を出版したことをきっかけに、書店員とよく話すようになった。ある日、地元・岡山市の新刊書店を訪れると、店長が盛り塩をしているのを目撃する。数週間後、岡崎は別の書店でサイン会を開くことになったが、そこでも奇妙な体験談が寄せられていることに気づく。

新作が思うように書けず焦っていた岡崎は、担当編集の菱川と話し合い、書店にまつわる怪談を集め、モキュメンタリー調に書き直したホラー小説にすることを思いつく。怪談は続々と集まり、順調に執筆は進んでいたが、寄せられた怪談には共通点があることに気づく。岡崎と菱川は、その共通点を探るため、さらなるネタ探しに乗り出すが、次第に恐ろしい真実に近づいていく。


著者:岡崎隼人

定価:1,925円(本体1,750円+税)

発売日:2025年8月6日

判型:240頁


【お問い合わせ先】

株式会社シファカ

メール:info@cifaka.jp / 電話:086-236-0165