Event | 広告カメラマン・写真家として活躍 金玖美が語る、写真のあれこれ。
ベアーズブックストアには写真集がたくさんあります。
写真が好きだからです。写真、いいですよね。
森山大道、荒木経惟、上田義彦、ホンマタカシ、滝本幹也、畠山直哉、安村崇、長島有里枝、川内倫子、野口里佳、マイケル・ケンナ、アレック・ソス、トッド・ハイド、マーリア・シュボルヴォヴァー。
いろんな写真家のいろんな写真集があります。カメラマンとして広告や雑誌で活躍している金玖美さんの写真集『EXIT』もあります。
彼女に聞いてみましょう。写真ってなんですか? 写真集ってどうやって見たらいいですか?
【イベント概要】
広告カメラマン・写真家として活躍
金玖美が語る、写真のあれこれ。
ー開催日時
2025年9月11日(木)19:30~21:00
ー開催場所
bear's bookstore
岡山芸術創造劇場(ハレノワ)1階
(岡山市北区表町三丁目11-50)
ー参加費
1,000円+1ドリンクオーダー
ーご予約
Googleフォームよりご予約ください。
https://forms.gle/MpSEPsfB7qg4fHuh9
【出演者プロフィール】
金 玖美(きんくみ)/ KOOMI KIM
京都府出身。
1994年 関西学院大学文学部卒業 大学院修士課程文学部美学研究科中退
1997年 マガジンハウスへ入社、ポパイやアンアンなどで専属フォトグラファーを務める。
2004年 退社後、渡英。LONDON COLLEGE OF COMMUNICATION にてコースを修了。
2008年 ROCKETにて個展「TRANSIENT」を開催し、同名の作品集を刊行。
2011年「海を行き交う」をCOW BOOKSにて発表。
2014年「TOKYO PHOTO 2014」に出展。
2019年3月 写真集「EXIT」刊行 同題の写真展やトークショーを全国10箇所で行う。
2020年 「EXIT IN THE ROOM」刊行。中目黒dessin にて個展。
2023年 BRITISH MADE青山 にてグループ展「RAMBLING」参加
現在、東京を拠点としてファンション、ポートレートを中心に広告や雑誌、CMやPVなどの映像も手がける。
koomikim.com
instagram:koomikim_photo
写真集 「EXIT」 について
作者が最初にロンドンに滞在したのは2004年。以来、その素顔を撮り続けてきた。
2019年現在、そんなイギリスに大きな変化が訪れようとしている。
EUからの離脱、「BREXIT」(Britain=英国とExit を組み合わせた造語)である。
1冊の写真集「EXIT」を通して、時代を経て移り行く景色の断片と
そこで暮らす、ジェンダーや国境を超えた多様な人々の姿を垣間見ることができる。
ドキュメンタリーでありながら、空想とも現実取れる世界が広がり、
そこに宿る物語を多義性のあるものとして解放している。
多様性とは、国境とはーー思いを巡らせ、2004~2018年にかけて撮影された写真をまとめた作品集。
【お問い合せ先】
株式会社シファカ
メール:info@cifaka.jp / 電話:086-236-0165
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